ワールドカップ サッカー
いよいよ,ワールドカップサッカーの大会も決勝と3位決定戦を残すだけになりましたね。
わが,日本代表は惜しくも決勝トーナメント1回戦で敗退。残念ですが,4年後のブラジル大会に期待です。
ところで,「サッカー」の発祥の地はイギリスというのは有名な話です。ところが,イギリスは,ワールドカップに一度もイギリス国としては出場していません。
「イングランド」というチームがありますが,あれは日本で言えば東京都のようなもの。国では出場せずに地域で出場しているんですね。
中学校の英語の時間に「イギリス」は「England」と習った方も多いと思いますが,本当は正確ではありません。
「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」が正式名称。略称では「UK」と呼ばれることもあります。
中学校で英語を教えている先生に伺ったところ今でも,イングランドはイギリスと教えているそうです。 これは,たとえて言えば,日本=東京都と同じ意味ですよね?
この辺りのことはきちんと学校でも教えたほうがよいと思いますけど。
それから「サッカー」という言葉ですが,欧米では「サッカー」のことをこう呼ぶのはどうも,イギリスとアメリカだけのようです。
以前,フランス人の男性とスポーツの話をしていたときに「サッカー」のことが話題になりました。
丁度,当時,Jリーグが始まった時期でもあったので,「サッカー」が日本では人気が上昇している
ということを話をしたら,「サッカーって何?」と聴かれました。
「手を使わずに足でプレーするゲームだ」と言ったところ,フランス人の彼は,「それは,フットボール」だと言いました。
ヨーロッパでは,イギリス以外の国では「サッカー」を「フットボール」と呼んでいるのだということを初めてしりました。
ちなみにアメリカで「フットボール」というと「アメリカンフットボール」を指すようです。
「サッカー」は国境を越えた共通語という人もいますが,実際には「サッカー」では通じないところもあるというのは,面白い話ですよね。
自分の趣味を持つこと
日常生活の色々なストレスを解消する為に趣味を持つことは,効果があるとされています。ただし,自分が好きなことを趣味にしないと逆にストレスになってしまいます。ゴルフやマージャンが好きではないのに会社の同僚がやるから,取引先の担当者が好きだからと無理して趣味にしようとすると多分途中で挫折します。
趣味は自分が好きなことを選ぶべきだと考えます。
ちなみに僕は,クラッシック音楽鑑賞,読書,散歩です。以前,運動は散歩ではなく,ジョギングをしていましたが,体重が重くなった為,危険と判断し,散歩にしています。散歩は気分転換になるとともに新しいアイディアが浮かぶことがあります。裁判の書類とか,登記申請書の添付書類の関係とか,ちょっとイレギュラーな仕事のことを散歩中に思い出したりしています。
クラッシック音楽鑑賞はCDを中心に聴いていますが,たまに演奏会にも出かけます。演奏会で一点,大変なのが,外国からくる演奏家のチケットが高額なんですよね。ですから,外国のオーケストラの演奏会は,ほとんど行けません。
かつて,音楽界の帝王と呼ばれた指揮者ヘルベルトフォンカラヤン。
颯爽と指揮台に登場し,なんとも言えない指揮振りを見せる。オーケストラが出す音の良さは,彼の指揮から生まれていることは間違いありません。
彼の演奏はCDやDVDでもたくさん残っていますが,残念ながら20年以上前に亡くなっているので,今では,その生演奏を聴くことはできません。
ということで,自分が好きなことを語りだすと長くなるのでこの辺りで。
趣味は自分が好きなことをすべきですね。
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
みなさんは,GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?僕は,近隣の街である蒲郡市へ海と魚類を食べに行って参りました。地元で人気のお寿司屋さんに5月1日の夜に行きましたが,満員で大盛況でした。
僕の個人的な味覚ですが,名古屋市内は,魚類はあまり美味しくありません。理由はよくわからないのですが,市場から店に出回る前に鮮度がかなり落ちているような気がします。
一方で,同じ愛知県でも三河地方や知多地方は,魚が美味しい。この違いはなんだろうかといつも疑問に思っています。
魚に含まれるDHAは脳を発達させ頭をよくする作用があるそうです。その他の病気の予防にも役立つとか。魚のなかでも特に豊富なのが「鰯」。平安時代の作家清少納言は鰯を好んで食べたといいます。
彼女が文章が旨かったのは,鰯のお陰かもしれませんね。
債務整理で残債務がある場合の和解
司法書士が業務として行う債務整理で任意整理という手続きがあります。依頼者の代理人となって1社ずつ交渉していくのですが,多くの依頼者の方は,毎月の支払いに困窮しており,従来の支払い条件よりゆるやかな方法に変更しなければ支払いができなくなるケースが多々あります。
最近一部の大手の消費者金融と交渉していて,時々言われるのが利息制限法引き直し後に,一括又は分割で支払が完了するまでの利息を法定金利(18%)を付して和解して欲しいということです。
しかしそれでは,グレーゾーン金利が有名無実化した今日では,何ら返済条件は変わらず,依頼者の方を一層困窮に貶めます。
これらの主張をする一部の大手消費者金融が一方では,過払金返還請求をすると「1割」,「3割」,「5割」と減額を求めてきます。
一部の大手消費者金融の,このような態度は,衡平の見地からまた,企業倫理として許されるものではありません。
もともと多重債務問題を深刻にしたのは,消費者金融の強引な取立てや高金利によりところが大きいはずです。そのような過去の自らの行為を全く反省せず,自らの権利だけ強行に主張する態度には非常に怒りを感じます。
消費者金融も企業であるなら利益を追求するだけではなく,自らの顧客が困っているならば,救済する方向を検討しても良いのではないでしょうか?
もう少し消費者金融の企業の社会的責任(CSR)を考えて頂きたいと切に願う今日この頃です。
会社に対する金銭債権の株式化 デッド・エクイティ・スワップ
中小企業の株式会社の経営者の方から,資本金の増額の登記の依頼を受けることがあります。資本金とは,商業登記簿の資本の欄に書かれている会社の財産を示したものです。つまり,ここに例えば資本金1000万円と書かれていれば,法律上は,1000万円の財産がこの会社にあるということになります。
ところが,実際には,資本は現金で,会社は保有しておらず,社用者や土地建物等の固定資産などになっていることが多く,経営状態の悪い会社では資本が欠損状態になっている場合もあります。
資本金は,事実上,有名無実になってしまっています。法律と現実の経営のギャップと申し上げたら良いのかもしれません。
ですから,会社の経営状態は登記簿謄本(登記事項証明書)だけでは,不十分で,貸借対照表,損益計算書等の計算書類を確認しなければ,本当のところは判然としないとされています。
それでも,この資本金に対する会社の信用度は,現在でも取引の社会では生きているようです。
資本金が小さいと取引先から相手にされない。あるいは,官庁からの許認可を得る為に,資本金が1000万円以上必要だから資本増額の登記をして欲しいとご依頼を賜ります。
例えば,現在500万円の会社が1000万円まで増資するには,現実に現金が500万円あれば簡単ですが,そんな現金を一度に集めることは難しい場合が多いのですが,他にも方法はあります。
中小企業の社長さんは,会社に対して会計上,お金を貸し付けている場合があります。
社長さんの会社に対する貸付金を株式に変えて,資本金を増資するという方法を使うことができる場合があります。(会社法207条9項5号)
この制度は平成18年5月1日から施行された会社法という法律に新しく取り入れられたものです。
金融機関などの債権者が事実上回収が難しい場合に,タダで債権放棄するのも勿体無いので,代わりにその会社の株式を頂いておこうというものです。
債務者である会社に再生の見込みがあるが巨額な債権の回収は難しい場合に貸倒金になるより株式の方が良いだろうという経営判断をした場合にはメリットが債権者にもあるわけです。(デッド・エクイティ・スワップ 債権の現物出資というものです)
このように,もともとは,金融機関の債権回収対策として考えられたようですが,中小企業の社長さんの資本増加や将来の相続税対策にもなるということで注目されている制度でもあります。
なかなか興味深い制度ですので,今後もより,研究をしていきたいと思っております。
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