幕末の志士 坂本龍馬
今年は,坂本龍馬が主人公のNHKの大河ドラマが人気になっています。そのため,龍馬ゆかりの高知県,京都,長崎などは連日観光客が増えて大いににぎわっているようです。私も先日,龍馬ゆかりの土地,京都を訪ねました。伏見の寺田屋から通称龍馬どおりを歩き,河原町近くの旧土佐藩邸あとや龍馬が眠る霊山護国神社へ。
一昨年のリーマンショックから世界的な金融恐慌になり,全世界に不況の嵐が吹き荒れました。中国などの経済発展が著しい国は別として,わが国ではいまだにその後遺症から抜けきれないような状態にあります。
時々,思います。もし坂本龍馬が現代に生きていたら,彼ならどうするだろうかと。
彼のことですから,きっと日本を立て直す為に世界中を奔走していたかもしれません。
坂本龍馬は「万国公法」というその当時にヨーロッパで国際的な法律となっていた法典に非常に興味を持っていたようです。海援隊という言わば,彼が設立した商社が保有していた「いろは丸」という船が徳川御三家の紀州藩に衝突され,沈没したときに,この万国法をもとにして紀州藩から多額の損害賠償金(7万両 現在の金額では約42億円)を勝ち取りました。
龍馬は,現在の弁護士や司法書士がしているような法律的な交渉ごとも「法」をもとにしてしていたというのには驚かされます。
龍馬は経済人としても法律家としても優秀だったかもしれませんね。
桜が咲く季節になりました。
3月もいよいよ来週で終わり。今年の冬は全般的に暖冬だった印象があります。もう少し寒い方が鍋料理が美味しくて良いのですが。その割には,ここ1週間は寒い日が多いですね。完全な春の到来はまだのようですが,すでに,桜は咲き始めています。名古屋近郊の桜の名所といえば,鶴舞公園,名古屋城,山崎川,五条川,岡崎城など色々あります。これらの名所は,花見の時期は,たくさんの人で込むんでしょうね。友人と花見の日程を調整しないと思っている今日この頃です。
利息制限法の金利は高金利?
消費者金融のグレーゾーン金利(年利約29%)が否定されてから,俄然注目を浴びている利息制限法ですが,この金利は果たして低金利と言えるのか否かという問題です。
最近は,消費者金融が業績が悪化しているにも係らず,銀行のカードローンは,かなり好調なようです。
ところで,もともと,消費者金融は,ノンバンクと通称されるように銀行のように預金を集めるのではなく,銀行から借入をして事業を行っています。そのときの銀行が貸す利息は2から3%だといわれています。
もし,そうだとするならば,グレーゾーン金利で営業していた当時は,相当な収益を消費者金融はあげていたことになります。
それは儲けすぎだという声に対して,彼らがそれだけ高い金利にしていた言い分として「貸し倒れリスクがある。」という主張があります。
つまり,貸したお金が破産などにより,返済されないということです。そのために高金利にしているということですが,当時の貸し倒れ率は,かなり低く,それを補って余る以上の利息をとっていたので影響はほとんどなかったようです。
実際に,10年以上まえの大手貸金業者の急成長は眼を見張るものもありました。東京証券取引所1部上場,はてやプロ野球団のスポンサーや買収という話までありました。今,業績が悪化しているのは過払金返還によります。
それはそうですよね。29%-2%なら儲けは27%ということですから。(高い時代は40%以上のときもあった)
ならば,現在の利息制限法の利率はどうか?
10万円未満 20% 10万円以上 100万円未満 18% 100万円以上 15%
銀行への利息を支払っても10%以上の利益がでることになります。
直接,消費者に貸し出す銀行のカードローンはどうでしょうか?
我々国民の預金の利息が年利1%もない状態で,消費者に貸し出すときには10%以上の利率で貸し出すのは如何なものでしょうか?預金者にはまったく還元されていません。とても疑問です。
預金に利息がつけられないなら,貸出金利は低くすべきですね。
ある有名な経済評論家は銀行は審査をきちんとすれば貸し金は,年利5%でも高いくらいだと言っていました。
さあ,どうでしょうか??
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