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サブプライムローンと日本経済

 東京証券取引所の株価が大幅に値下がり,日本経済に深刻な打撃を与えるのではないかと心配されています。株価が下がっている原因は,サブプライムローンで損失を被った投資家が損失の穴埋めをするために一斉に保有する株式を売却しているからだとも言われています。

 日本は,もともと農業や工業製品で国が成り立って来たこともあり,金融という分野について,規制を緩和し踏み込むことは良いことではなかったのかもしれません。

 金融は,経済の根幹であり,金融の破綻により,日本の産業全体への悪影響は避けられなくなります。
 経済を活力あるものにするために,競争は欠かせませんが,行き過ぎた競争は,会社の倒産を招き,失業者など多くの経済的に困窮する人々を生み出す原因にもなりかねません。利益を生むために下請け企業に無理なコストカットを要求したり,人件費を大幅に削減してりすることで,立場の弱い人々にしわ寄せを与えているように思います。

 働いても賃金が得られないワーキングプアの問題,会社の内部では,当たり前になってしまっているサービス残業の問題,理由のない整理解雇の問題,失業して生活費がないから借入をはじめ多重債務に陥ってしまう,など様々な社会問題を引き起こすきっかけにもなっているように思います。

 政府には,国民の生活基盤を守っていただけるようにがんばっていただきたいと思います。

 

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